今日は沖縄本島中部の読谷村(よみたんそん)にある天然ビーチの「渡具知(とぐち)ビーチ」をご紹介します。
レストランやバーベキューが楽しめるほかに、隣には公園が併設されているので1日中遊ぶことができるのでおススメです♪
【沖縄中部】読谷村にある1番おススメの天然ビーチ|渡具知ビーチ
泊城(とまりぐすく)公園の隣にある
「渡具知(とぐち)ビーチ」は沖縄県読谷村(よみたんそん)にある天然ビーチ!
那覇空港から車で高速道路を使わずに国道58号線を利用して約1時間の場所にあります。
ビーチの入口には上の写真にある大きな岩に「泊城(とまりぐすく)公園」と書いてありますが、渡具知ビーチの隣に「泊城(とまりぐすく)公園」という公園があるんです。
駐車場が共同になって、しかも無料です♪
結構広い駐車場なので、満車になることはないと思います。
※夏休み期間の週末は分かりませんが。
渡具知ビーチは観光客より地元の方の利用が多いので、人気のビーチのようにごった返していることはありません。
ゆっくりと海を楽しむことができます♪
遠浅で透明度が高い
車を止めてビーチへ行くとこの景色!
遠浅で透明度高くて最高(≧▽≦)
やはり沖縄の海の透明度は最高ですね。
遠浅だから子供がよく遊んでます。
東屋があるから、お子さんを海で遊ばせて自分は日影の東屋で見守る!そんな事もできます。
海の中に奇岩があるので、「古宇利島(こうりじま)」にあるハートロックに似ている気がします。
渡具知ビーチは西海岸にあるのでサンセットが見れます。
夕日が沈んでからも、たまにキレイな夕焼けも見ることが出来て、絵になります。
ビーチの左側を歩いて行くと道があります。
少し小高い場所にも東屋が1つだけあります。
私はよくこの場所で、おひとりさま時間を過ごします(*^^*)
タコライスをテイクアウトして1人で食べたりしています(*’▽’)
東屋からの眺めも最高です。
東屋に上らず、そのまままっすぐ進むと上の写真の場所に行けて、岩を近くで感じることができます。
渡具知ビーチには、ミートショップ&レストラン「おきなわポークビレッジ」という施設が併設しています。
レストランで食事ができたり、片付け要らずのバーベキューも楽しむことができます。
渡具知ビーチなら1日中遊ぶことができますね。
泊城公園
渡具知ビーチの左手に泊城公園があります。
遊具やシャワー、トイレなど完備されています。
上の写真のように道と階段に分かれていて、まずは右側の道へ進んでみます。
この滑り台?を左手に眺めながら進んでいきます。
夕方はよく子供たちが遊んでいます(*^^*)
まっすぐ進んだ先には大きな岩が現れます。
宮古島にある砂山ビーチの岩に似てる気がする♪
岩の穴の部分には看板があります。
泊城公園という名前の由来となっている、トゥマイグシク!「沖縄南八景」のひとつとされる景勝地です。海に面した景勝地であったことから戦前も行楽客が多く、ムラアシビ(農閑期における集落あげての舞踏会)の時期には渡具知の若者たちの歌や踊りの格好の練習場になったそうです。岩の下は、洞窟やトンネル状の穴になっています。
読谷村観光協会公式HP引用
海の向こうはお隣の嘉手納町(かでなちょう)が見えます。
「トゥマイグシク」とあった岩の前に階段があるのでのぼってみます。
のぼりきると東屋が現れます。
高台から見る海は最高です。
先ほどのトゥマイグシクの岩が全体的に見ることができます。
地碑がある
東屋からもう少し先に行くと地碑が現れます。
第2次大戦末期の1945年(昭和20)4月1日、アメリカ軍は読谷村渡具知海岸から、北谷海岸一帯に上陸しました。日本軍は、戦略持久戦をとったため、上陸地点での反撃はなく無傷で上陸し、その日の午前中には、北・中飛行場を占領、4月3日には沖縄本島を南北に分断し進撃しました。
読谷村観光協会公式HP引用
この渡具知ビーチから戦争時アメリカ軍が上陸したそうです。
こんなにキレイな場所を戦争で焼き尽くされて、地元の人の苦しみを考えると涙が出ます。
2度と戦争がない国であって欲しいですね。
終わりに
今日は沖縄県読谷村(よみたんそん)にあるビーチと公園をご紹介しました。
現在読谷村(よみたんそん)は有名ハイクラスホテルがオープンしたりして、1番熱い場所です!
ぜひビーチでゆっくりしてみて下さい♪
おしまい♥