今日は沖縄本島南部にある、日本最大級の鍾乳洞があるテーマパークの「おきなわワールド」をご紹介します。
園内には、ハブ博物公園や酒造所、体験コーナーなど鍾乳洞以外でも楽しめます♪
創作エイサーが無料で見られるのも魅力です!
【エイサーとは】
本土の盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能のひとつで、主に各地域の青年会がそれぞれの型を持ち、旧盆の夜に地域内を踊りながら練り歩く。
沖縄全島エイサーまつり実行委員会公式HP引用
【日本最大級の鍾乳洞があるテーマパーク】おきなわワールド
玉泉洞(ぎょくせんどう)
「おきなわワールド」は沖縄県南城市にあり、那覇空港から車で高速道路(無料区間)を利用して約35分、約20キロの所にあります。
おきなわワールドには、「玉泉洞(ぎょくせんどう)」という鍾乳洞があります。
サンゴ礁の海に囲まれ、亜熱帯の島々が連なる沖縄には600カ所以上の鍾乳洞が存在しています。その中でも最大の鍾乳洞が玉泉洞。約30万年の年月をかけて創られた玉泉洞は全長5,000m、鍾乳石100万本以上を擁し、国内最大級の規模を誇ります。(一般公開は890m)
おきなわワールド公式ホームページ引用
鍾乳洞の中は少し薄暗いので、一緒に行った姪っ子は怖いから早く出ようと言ってました(笑)
閉所恐怖症の方には約1キロの道のりは難しいかもしれませんね。
所々ライトアップされていて、行くまでは元からこの光を放っているのかと思っていました(笑)
そんな訳はなく、演出でしたがとっても綺麗でした。
鍾乳石の数にも驚きですね。
昔高校生の時、沖縄の鍾乳洞に入りましたがここだったのかな?
三線も習えます
沖縄といったら三線(さんしん)。
あの独特の音が癒されますよね。
おきなわワールドでは三線を体験することができます。
ハブを触れます
爬虫類が苦手な方は難しいかもですが、ハブを触ってみたいという方にはおススメの「ハブ博物公園」。
時間が限られていますが、直接ハブに触れさせてくれます。
私が行ったときは、受付時間を15分オーバーしていたのですが、心優しいスタッフのお兄さんが少しだけ触らせてくれました。
姪っ子は爬虫類大丈夫のようで、可愛いと言ってました(笑)
博物公園内には50匹以上のハブを展示しています。
ガンガラーの谷
おきなわワールドの隣には「ガンガラーの谷」という施設があります。
ガンガラーの谷は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森。
谷の広さは約14500坪、歩行距離は約1㎞。足を踏み入れて初めて分かる、広大な太古の世界が広がっています。
ガンガラーの谷公式HP引用
現在もこの場所は発掘調査が進められています。
ガンガラーの谷は、ツアーに参加しないと入ることができません(予約制)
入口が鍾乳洞カフェになっていて、そのカフェは一般の方でも利用できます。
ツアーは出発時間の決まった定員制なので、ネットで予約してから行きます。
ツアーの所要時間は約1時間30分。
森の中を歩くので歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
案内してくれるスタッフの方がいるので、説明を聞きながらゆっくり進んでいきます。
立派なガジュマルの木があって、かなりの迫力です。
この鍾乳洞の奥にすごい鍾乳石がいます。
とっても立派で、参加者はその鍾乳石を触ってご利益をもらいます。
結構歩くので、途中で水分を取ります。
最初の説明の時に水筒を渡してくれるので、自分で飲み物を持って行かなくても大丈夫です。
虫よけも用意してくれているので、虫対策もできます。
終わりに
今回は沖縄の歴史を知ることができる施設をご紹介しました。
施設にはご飯屋さんもあるので、1日中遊ぶことができます。
お子さんも楽しめる施設なので、ファミリーでも女子旅でもおススメです!